Quantcast
Channel: 京都文化の真髄
Viewing all articles
Browse latest Browse all 14

川島明(麒麟)

$
0
0

お笑いコンビ麒麟の川島明さん

お笑いコンビ麒麟のボケ担当なのが、京都府宇治川市出身の川島明さんです。
田村裕さんとコンビを組み、漫才を中心に活動しています。
極度の人見知りとして知られており、競馬やゲームをやっているときは至福の時間であるといっているのです。

コンビとしては、1997年結成とかなり古く、NSCの第20期生であり、同期にはアジアンがいます。
相方の田村裕さんが、自叙伝ホームレス中学生で有名になったこともあり、コンビとしてはあまり印象がない面がありますが、実はそんなこともありません。
大きな賞としては、M-1グランプリで2005年と2006年に3位になっているほど、実力のあるコンビでもあるのです。

コンビ名の麒麟というのも、なかなか読みにくいコンビ名ですが、二人とも面長なところからキリンに見えるという事と、知っている中で一番難しい感じの麒麟を組み合わせたことで名づけています。
2006年には、baseよしもとも卒業していますが、これはコントとして卒業しており、漫才を中心とするきっかけになっているといえるでしょう。

冠番組の代表と挙げることができる麒麟の部屋

現在の代表番組といえば、関西ローカルで放送されていた麒麟の部屋でしょう。
その名の通り、麒麟の二人が部屋でどんな過ごし方をするのかという事がコンセプトで、若手のミニコントコーナーもありました。
今ではイベント的な要素も含まれる番組となってきています。

番組自体は、川島明さんの私物などが持ち込まれたりしたこともあります。
ゲーム好きの川島明さんなので、番組のコーナーとしてゲーム対決も行われたこともあったのです。
かなり好きなものに限定して作られた番組だったといっていいでしょう。
残念なことながら、2007年に一度終わり、2008年から2011年まで方法をつづけたものも、現在では終了しています。

色々な番組で活躍している川島明さんですが、意外と見えないところでの出演も多くなっているのです。
とても渋い声をしており、声を生かしたナレーションなどが当たります。
低音という事では、ナレーターとしてもここまでの声の人はなかなかおらず、かなり印象に残るナレーションになるのです。

眞鍋かをりさんとの破局

川島明さんといえば、眞鍋かをりさんとお付き合いしていたことでも知られています。
色々なうわさが飛び交い、同棲しているのだのといわれたこともありましたが、今では破局してしまっているのです。

破局の原因も、DVだったとか、眞鍋かをりさんが浮気をしたことが原因だったといわれることもありますが、二人は何かを言ったわけではありません。
すべては憶測の域ではありますが、なにかうまくいかないことが原因だったのでしょう。
そのせいもあったのか、川島明さんは現在でも独身です。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 14

Trending Articles