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高橋茂雄(サバンナ)

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コンビでの活動を愛しているサバンナの高橋茂雄さん

京都府京都市出身で、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属しているサバンナのボケ担当が高橋茂雄さんです。
1994年にコンビは結成されており、よしもとの所属ではありますが、NSCの出身ではありません。
それも、相方の八木さんもNSCの出身ではない珍しいンビであるといえるでしょう。

デビューで先輩後輩が決まるお笑いの決まりの中で、NSCの12期よりも下で13期よりも上にあたります。
そのため、12.5期などという言い方をされることがあるのです。
明確に同期という人はおらず、広義で12期と同期と呼ばれることがあります。

ネタとしては、キャラクターを作りコントを行うことが中心ですが、漫才もできるためM-1グランプリでは準決勝まで進出しています。
ブレイクしたのは、エンタの神様で全国区になりました。

その当時は、高橋茂雄さんばかりが注目されていたのですが、コンビでしか営業は受けないと決めており、サバンナとして出演しているのです。
もともと二人は柔道部の先輩後輩であり、相方の八木さんが先輩にあたります。

ネタにすることもありますが、実家を含め歯科医が5人以上もいる家系です。
立命館大学卒業という事も、実力の一端であるといえるでしょう。

運動神経の悪さはネタ以上

柔道部に所属していた高橋茂雄さんですが、色白で貧弱な体つきであるといえます。
実は運動神経が悪く、小学校ではいじめられっ子だったことを告白しているのです。
それが嫌で、私立の中学校である立命館中学校に入るため猛勉強したことは、努力の人であるといえるかもしれません。

運動神経の悪さはネタになるほどで、クイズ番組でいい成績をとったりすることはあっても、運動を挟んだクイズではとことん成績が悪化する一面がありました。
本当に柔道をしていたのかと質問されるほど、運動は苦手としています。

芸風といえば、太鼓持ちが有名です。
ひたすら取り入るような形で近づいてくるわけですが、その原点は相方である八木さんに柔道部時代にしごかれたことだったといっています。
いかにして取り入れるかで、生き残りをかけていたのでしょう。

子供に好かれる一面を持っている高橋茂雄さん

取り入り方といい、高橋茂雄さんを嫌な人だと評する人がいるのも確かです。
ちょっと鼻につくのも、ネタであることは間違いありません。
その証拠に、彼は子供に好かれる一面を持っています。

かつて共演した子役が、どうしても台本で詰まってしまったときに、高橋茂雄さんが緊張をほぐしてあげ、現場に復帰できたりしているのです。
見た目はかなり作っているキャラクターなのかもしれないと思うほど、子供には懐かれるキャラクターであるといえるでしょう。”


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