Quantcast
Channel: 京都文化の真髄
Viewing all articles
Browse latest Browse all 14

山崎静代さん (南海キャンディーズ)

$
0
0

南海キャンディーズのボケ担当

お笑いコンビ南海キャンディーズのボケ担当でしずちゃんとして知られているのが、山崎静代さんです。
相方は山ちゃんの愛称で呼ばれている山里亮太さんで、吉本クリエイティブエージェンシーに所属しています。
いつもしゃべる感じから、大阪生まれなのかと思うところですが、京都府福知山市の出身で、育ったのが大阪府茨木市なのです。

しずちゃんといえば、ぶっきらぼうなしゃべりですが、予想ができない場面でボソッとしゃべるリアクションは、ほかの人にはない魅力です。
山ちゃんと出会う前には、別のコンビを組んでおり、あまりに面白いしずちゃんを見てどうしてもコンビを組みたいと誘ったことが、南海キャンディーズのスタートとなりました。
南海キャンディーズ結成以来、それまでは金髪だったのも今では黒髪で通しています。

山ちゃんとボクシング

しずちゃんといえば、山ちゃんとの不思議な関係が魅力でもあります。
ボケとしてかなり自信過剰な感じを出しますが、山ちゃんを嫌ったネタがとても多いのがわかるでしょう。

山ちゃんのいるほうの肌荒れがひどいとか、びっくりするようなボケが多いものですが、不仲というわけではありません。
お互いの能力を尊重しているからこそ、コンビとして成立しているのでしょう。

しずちゃんの一面として知られているのが、高い身体能力です。
ボクシングで、オリンピック代表を目指しているのはよく知られているのですが、その能力も学生時代の陸上競技やサッカーで培ったものでしょう。
大きな体格ですが、足も速く持久力もあります。

その身体能力を生かしたのが、映画フラガールでの演技です。
素人ながら、ほぼ完璧とも言われるフラダンスをこなし、周囲をびっくりさせたというのは有名で、驚異的なスタミナも誇ります。

ボクシングに関しては、本気でオリンピックを目指している選手です。
ただし、階級的にミドル級であり、日本にはスパーリングパートナーとなる選手がほとんどいません。
どうしても選手層の薄い階級であることから練習がつめず、苦戦することも多くなってしまっているのは残念なことでしょう。

しずちゃんの隠れた一面

しずちゃんのもう一つの面が、絵の上手さです。
マンガが大好きで、自室には大量の本やグッズが並べられていますが、漫画家もびっくりのイラストを描きます。
写実的なデッサンもすることができるため、番組のプレゼントになることもあるぐらいです。

大きな体ではありますが、自室でクラシックギターを弾いたりするところも番組で見せたりと、繊細で細やかな面を持っています。
南海キャンディーズの喋りに比べ、女性らしいギャップもあるところが、しずちゃんの魅力であるともいえるでしょう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 14

Trending Articles